Strings of Life

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2012年05月

今日おぼえた技:Gmailで擬似的に複数アカウントを実現する

やり方:foo@gmail.com → foo+bar@gmail.com と書く

webサービスのテストで、複数のアカウントでログインしたり会員登録したりしてるんですが、そうすると手持ちのメールアドレスはあっという間に枯渇してしまいます。

そこで複数のメールアドレスを取得しよう、となるのですが、これが結構めんどくさい。そこで、アカウントを増やすことなく複数メールアドレスを使えるようにするのが上記テクニックです。

一般に、メールアドレスの判定では、「foo@hoge.com」と「foo+bar@hoge.com」は別物とみなされます。しかし、gmailでは内部的に、「foo+bar@gmail.com」に送られてきたメールは「foo@gmail.com」宛てに送られてきたものと判定しているようです。

これを利用すると、「foo@gmail.com」というアカウントを1つ取得していれば、foo+1@gmail.com, foo+2@gmail.com, foo+3@gmail.com...といった具合で複数のアドレスを使えるようになります。



今日の教訓:昼下がりの(眠たい)時間帯に、リスキーな作業をしない。UPDATE文にWHERE句を付け忘れたせいで、大変なことに…。

最近は、zen-codingを覚えて超高速でHTMLを書いて悦に入ったり、でもコーディングで時間がかかるのはCSSの調整の方だと気づいて微妙な気分になったりしています。仕事は HTML+CSS : PHP : JavaScript(jQuery) = 5 : 4 : 1 くらいの割合。


最近、Google Driveを導入しました。Google Driveは、既にGoogleのアカウントを持っているなら、PCに専用のアプリケーションをだけで簡単に使えます。1つGoogle Drive用のフォルダが作成されて、そこにファイルを放り込むだけ。使用感はDropBoxと同様ですが、Google DriveはDropBoxと違い、改めてアカウントを作る必要がないのが良いところ。


また、メモに関しても自動化を行いました。サクラエディタの設定→共通設定→バックアップ で「保存時にバックアップを作成する」にチェックを入れ、「ファイル名の後ろに保存時の日付・時刻を付加したもの」にもチェックを入れます。すると、作業用のメモを更新する度に、更新時のタイムスタンプがファイル名に入ったテキストファイルが作成されます。

さらに、「指定フォルダに作成する」にチェックを入れ、Google Driveのフォルダ内にバックアップを保存するように設定しました。こうすると、手元に残るメモは最新版だけ、Google Driveには旧版も含めた全てのバージョンが保存される、という具合になります。

Google Driveのフォルダ内にあるテキストファイルは、ファイルの中身まで検索することができるので、ちょっとしたことでもメモしておくと役に立ちます。私の場合、この前HDDが壊れて入れ替えることになったのですが、ブラウザーに入れているアドオンの名前や設定をメモしておいたので、再セットアップが楽でした。

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