Cプログラムが実行可能な形式になるまでの流れ(ビルドの流れ)
- Cソースコードを作成する
- プリプロセス(プリプロセッサがソースコードを書き換える)
- コンパイル(Cのソースコードからアセンブラのコードを作る)
- アセンブル(アセンブラのコードからマシン語のコードを作る)
- リンク(作成したコードとライブラリのコードを結びつける)
プリプロセッサの働き
- 特定の箇所に特定のファイルを挿入する(#include)
- 特定の文字列を特定の文字列で置換する(#define)
- 条件に合わせて、特定の行を削除又は挿入する(#ifdef #else #end)
クロスコンパイルとは:開発マシンとターゲットマシンが異なる場合をいう(Windowsで開発して、家電で動かす、等)